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短めなお話で、前の続きから時間が経過していてすみません。



椿お姉さんは、あたしがバレないようにリネン袋に詰め込んでくれた。
台車を使って、お姉さんの車に運ばれる。
久々の都心の空気で、アパート近くにあるお姉さんの知り合い名義のマンションへ匿ってくれる事になった。
万が一の事も有り、SPの女性が一緒。
織部君とも連絡が通じて、迎えに来てくれた。


久々のデートで、何時もの空気に落ち着いてくる。
自由を満喫してる、みたいな。
今日は舞台を見てから、あたしのお気に入りの一つ『うさぎ屋』でパフェを頼んだ。
二人でスプーンを使って、仲良く食べてる時。
甘くてふわふわな気持ちに、等身大の自分に戻れた感じがする。
「今度は何見よっか?」
「そうねえ。此れはイマイチだし、何か次回のも興味がねえ」
舞台のチラシを見るのだけど、何かそそられない。
「映画でも見るか?夜の部で、今日はカップルだと少し安くなるんだよな」
織部君はあたしの肩に凭れながら、一緒にチラシを覗き込む。
あたしの首に目線を移す織部君、何か顔が少しひきつってるみたい。
「牧野?」
「なあに?」
「首周り跡付いてるけど、何か怪我でもしたのかい?」
「え?」
首と言われ、あたしはあの時の感触を思い出してしまう。
この世の物とは思えない美貌の持ち主に、狂愛され首輪を付けられあられもない姿を曝すあたし。
細く長い指があたしの身体を這い回り、金縛りに会った様に見つめられる。
双丘がじわじわと感触を思い出すだけで、湿り出してしまう。
「いや・・いやいや・・あっ・・・ああ」
織部君の目線が道明寺にだぶり、あたしは拒絶する位にガタッと席を立とうとする。
「牧野?」
織部君は心配してくれてるのに。
「近寄らないでっ・・お願いっ」
あたしの前には織部君ではなくて、道明寺の顔にしか写っていなかった。

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2018.09.26 改めて
少し落ち着いて来ました!
先週迄、連休やら何やらでバタバタしてました。
そういう時に限って、妄想が急ブレーキにブレーキばかりで。
4日も休養してました←。

先日は連載を消去する、大暴挙をしてしまいました←。
お粗末過ぎて半泣きしてたら、ランキング不参加ポチり。
書けない時は無理・・毎日妄想したいなあ、と思ってても『今の状態ではとても無理』と。
なんで、書いてたストックを貯めながらも。
過去サイトで飼いた・・・いやいや、書いた(いかんな、背徳の話の余韻やな)話を投稿するパターンも残ってました!


昔の方が今より、上手いと言うモノですが←。
FCブログ以外の読者様も、来て下さってる方やリンクサイト様にもFCブログではないサイト様も居られたので。
ブログ村以外の読者様、居るかなあと思いつつも。


やはり書くのが好きなので、二次もですが。
下手の横好きで、文章書くんが好きなんですよね。
甘いお話も、コメディも、中途半端過ぎですが。
ペースは、数日おきに速度落とします。
ストックは有るんけど、かなり雑なんですわ。
思い付くと早いんですが、時間欲しいのと。
書けるのは今のうち、あちこち行く場所で思い付いたインスピレーションは大事にせなアカンかも。
来月はDVDセット発売するし、(『花のち』じゃないよ←)観光シーズンの到来ですし。


神尾先生のイラスト、あれは大いに触発されますよね。
(少し落ち着きましたので、又、創作したい病になってます)

今更ながら2周年のお礼も出来ず、『くるみぼたん』様『つくしんぼ』様には申し訳ございませんでした。


未だお話は上がりませんが、此れから少しずつ上げますので。
今週末には、1話上げる予定です。
それからは、1日おきか2日おきかなあ。
未完作品も、取り掛かりたいのと。
読書したいのと。
休む暇あったら、『創作せんかい』なんですけどね←。
仕事からほんの少しだけ、余裕が出て来ました!
サボると冬眠になって、そのまんま放置・・しようかなあと(笑)。
ランキングに参加して、目指せ200位←。
は、流石に無理とPさんからでしたが(笑)。
取り敢えずは、短編からリセットします!
長編は暫く無理の前に、未完をどうにかでして。
背徳の続きや、湯けむりの話を交えて少しずつ頑張るかなあと。



私信、滅多に書かないのでありますが。
色々な意味で、叱咤激励して貰ってる『つくしんぼ』様には大変感謝しております!
『つくつくにっし』のえりりん様にも、ご迷惑おかけしてます。
コメントやらで、激励下さいました読者様、『ぴろろ』様『くるみぼたん』様。

カテゴリーに分かれてなくて、『くるみぼたん』様の話が出てなかったのにはアワアワでした(*_*)。
今の仕事が事務作業なせいかしら?
事務作業は、20年ぶり位なんで。
PCの進化に付いて行けず、おろおろしとります。
ブログ書いてるクセに、PC分からないとかもうアホとしか←。
やっぱり、ホムペ作成出来るんは凄いなと。


取り敢えずはランキングを元に、戻しときます。
又、遊びに来て頂きましたら幸いです。


お話書けや・・・で、ポチ頂くと嬉しいです。
尻に火が付く・・かと、少しは頑張ります。


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『あんた、血が滲んでる』
『え?あ・・・ドジだなあ。あたし』
『まさか、司が絡んでる・・・?』
あたしが最初に知り合ったのは、ビー玉の王子様。
おとぎ話や少女漫画に出て来るような、綺麗な人。
『花沢類』は、道明寺の親友で勿論『F4』の一人。
きっかけは非常階段で彼が寝ていた所に、あたしが教科書開いて読みながら座り込もうとしたんだった。
寝ていた類に躓いて、あたしの体を受け止めてくれたんだ。
『追試なら、他でやれば』
って、最初は最悪な出会いだった。
それでも非常階段で、あたしは毎日教科書を開いてたからかなあ。
『間違ってるし』
『あたし、数学苦手なんだもの』
勉強は首席なんだけど、どうしても数学が苦手で公式を間違って3点引かれたりね。
『教室に行くのも嫌だし、此処ならあたし勉強出来るし』
『あんた俺の安眠妨害するんだ』
『したくて、来たんじゃないの。何処にいても、居場所が無いから』
あたしは非常階段で、類の眠る隣で教科書と赤冊の問題集を睨みながら勉強していた。
そんな時に以前から『F4』に反発していた、生徒が次々に粛清され誰彼構わず退学させる生徒が続出していて。
それを指示していたのは、道明寺。
あたしと類が仲良くする事を、最初は気に入らず何度も妨害して来たな。
それ以上に女子生徒達が、類と仲良しなのが気に入らなくてあたしは毎日が戦いだった。
何も知らなかったあたしは、道明寺に蹴りを入れたりもしてたし。
あたしは非常階段のゆったりとした日々が、楽しみだっただけなのに。
その均衡を破ったのも道明寺だった。



「つくし?お酒回っちゃった?」
千晴の呑気な声に、横になっていたあたしは壁にゴンッと頭を打ち付けそうになっていた。
「何よ・・・もぅ、って何時?」
「未だ19時よ、やっぱり焼酎が濃いめはダメだ」
焼酎の熱さが気弛くて、あたしの中に残る余韻は
中々冷めそうになかった。
温泉に向かおうとした時に、女将らしき女性があたしを呼び止めた。
「お客様?此れから入浴場に参られますか?」
「あ、はい。温泉ちょっと興味が有りますので」
「ならば、とっておきの場所をお勧め致しますよ」
いやいや、あたしは客の一人では有るけど?


何故、あたし?と思ったけど。
女将さんのお話を受けないのは、失礼かなと思って。


宴会場は道明寺専務の挨拶で、女子社員達はヒートアップ寸前だったみたい。


あたしはそんな事よりも、温泉の方が楽しみだった。



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「も・・・もぅ。離して・・苦しいっ」
首輪が挟まる度、息をするのも大変なのに。
「それは出来ねえ。離れて苦しむのは、もう気が狂いそうだ」
あたしは道明寺に抱え込まれ、なだらかな小ぶりの胸元を大事そうに撫で双丘に手を這わせてる。
諦めがちなあたしの表情に、道明寺は泣きそうな顔になっている。
「オレは牧野を手離す事だけは、出来ねえ」
「あたしは、束縛されたくないの」
道明寺はスマホの着信に舌打ちしながらも、寝室を離れた。
あたしはその場所に取り残されたまま。
身体が疼き出して・・・、あたしは不安になる。
織部君は此れを見たら、何て思うんだろう。
やっぱり、警察に通報するかな?
気が狂っていると思われて、あたしは突き放されるのかな。
憐れみを掛けられて付き合うとか?
此処にいれば、又あたしは慰み物扱いになる。
直ぐ近くにある姿見に写るあたしの身体。
全身が余すとこがない位に所有印だらけ。

あたしは自分自身を卑下した。
こんな風にされたい、女性が世界中に居るなんて。
あたしは女じゃないって事なのかな。
だって普通のデートで、二人で笑っていたいだけ。
ゴージャスなデートなんか、したいとも思わない。


そんな事を考えていた時、部屋の扉が開いた。
あたしの前で立ち尽くしていたのは、お姉さんの椿さんだった。
椿お姉さんは、あたしの姿に顔面蒼白となっていた。
「つ・・・くし・・ちゃん・・此れ」
「椿お姉さ・・・んっ?あたし・・・」
口元を覆い、膝から崩れ落ちたお姉さん。
あたしを哀れに思ったのかな。
「ゴメンなさいね・・怖かったでしょう」
涙を溢れ出しながら、お姉さんはあたしの首を胸元に引き込んだ。
やっぱり、哀れなんだね。あたしの存在って。

椿お姉さんは、あたしの首輪に鍵を差し込み解錠してくれた。



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本社の社長挨拶だけなら、あたし達は此処でも良いのに。
道明寺専務がひなびた温泉街に来るとはまことしやかな噂が流れ、殆どの人達(特に女性)は既に化粧室へ雪崩れ込みに行ってしまう有り様。
此れから社長さんや、上司さん幹部さんの挨拶が有ると言うのに。
社長さんの挨拶を聞く気なんぞ、まともに聞く社員は居ないよね。
あたしと千晴は、別会社の出向だから正直気にはしてもいないけどね。


蓋を開けてみれば、殆どの本社の女子社員が落ち着きなくソワソワしてる。
あたしは道明寺専務が云々よりも、『そっくりさんが挨拶するんだったらどうするの』と他人行儀。
それこそ、影武者が挨拶でも良いんじゃないのかな。
「道明寺専務ねえ?あたし達だって、聞いてたらおめかししたわよ」
千晴お話聞くだけで、化粧頑張るとか矛盾してないかな。
そもそも、あたしを含まないでっつーの。
「あら、つくしは興味・・・の前に後輩だったっけ?」
千晴は興味津々な目線、あたしは嫌な予感したんだよね。
「高等部迄はね。大学は関西に来ちゃったから、あたし知らないよ」
高等部の頃は確かに付き合った時期もあったよ。
何でも家の事情で、あたしが2年だった頃にNYの大学へ編入したとか。
最初こそ、遠距離恋愛を楽しんでたけど。
何かスレ違いが続いて、自然消滅しちゃった感じ。
家の事で元々多忙で、一時期は勉強にも付いていくのが必死だった。
成績じゃなくて、出席日数が足りなくなったから。
とても道明寺を案じる等、考えられなかった位に。
元から連絡も取れる状態じゃなかったし、あたしも3年になったら学業やバイトが更に忙しくなったし。
それからの道明寺は雑誌等で、何処かの国の王女様や有る時は資産家令嬢やら、一流企業の娘だ孫だの。
雑誌やネットの噂でなら、彼は何百回重婚していただろう。
「面白おかしく書いてたもんねえ、あたしさF4だっけ?西門さんがタイプだったわよ」
ホント千晴は見た目に騙されるタイプだわ、西門さんねえ?・・何だかんだで友人としては知ってるよ。
でもあたしの親友が結婚して、今や次期家元(総二郎)以上に風格出てるわよ。
珠にお付きの方と、新幹線で上京した時に会ったりしてるけど。
前に子供さんと来た時は、そっくり過ぎて笑っちゃったもん。
「奥さんも庶民の出って、書いてたわよねえ」
絶対ネットとか見てる口だわね、もう女性はホント見た目に弱いのねえ。
「では・・・、この後専務から皆さんへ、労いの御言葉を頂戴出来るとの事なんで。暫し、お待ち下さい」
女性社員がざわつくのを傍目に、あたし達『出向社員』はお役御免の名目で退席させられた。
「あ~あ、道明寺専務を一目見たかったなあ」
「何時かは見る事も、有るんじゃないの?」
あたしは呑気に欠伸をしながら、肩を叩いている。
「お酒が残ってるのかなあ。眠くなって来たし、一眠りしたら温泉入って来るよ」
あたしは千晴と別れて、部屋に戻って来た。
英徳学園時代に、赤札騒動であたしは一時期ターゲットにされた事が有る。
それを逆手に取って、道明寺に蹴りを入れてからだったよなあ。


あれは、非常階段・・・。
そうだ、あたしは何時も『花沢類』と寝ていたんだよなあ。
『あんた、今日も此処に来た。そんなに、サボって大丈夫なのか?』
『ううん、あたしの席中庭に放置されてるもん。ご丁寧にスプレーの落書き付きで、食堂の残飯がかけれてたし』
『オレらが構うから?』
『どうなんだろ、あたし考える事ないから』


お願いだから、あたしに静かな学園生活を送らせて。
そう願ってはいたけど、あたしの性が出ちゃった。
だって人として、許せなかったんだ。
その時はね。

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気を失った後も、道明寺はあたしを手放そうとしなかった。
あたしの顔を撫でたり、首筋や胸やらに迄所有印を付けたりと常軌を逸していた。
下の割れ目からは精液と蜜が混じったのが、溢れてそれを指で拭ってはあたしの口に含ませたり。
あたしはもう動かそうにも、身体が重くて気怠さから抜け切れなくて。


暫く目を閉じていたが、何だか首がぎすぎすする。
違う・・・首が締め付けられてる。
あたしは周りを見回すと、道明寺の大きめのドレスシャツが羽織らされてる。
他のスカートやら、シャツ等は片付けられて。
そもそも此処は、先程の部屋ではない。
キングサイズのベッドと、高級な調度品が置かれている。
道明寺の執務室奥に有る、プライベートルームなのかしら?。
あたしは立ち上がり、移動しようとした・・その時。
首が締まり、身動きが出来ない。
一定の場所迄行くと、その先へ行こうにも動けない。
「何?アイツはあたしを殺すの?」
「よぉ。気が付いたか?御主人様に逆らうのは、躾が出来てねーのと一緒だからな」
「道明寺。出してよっ」
「お前を調教する為に、最高の環境を用意してやったんだ。有り難ぇよなあ、このオレ様自らしてやんだからな」
首回りを大きな手で触られて、ゾクッとする。

あたしは首輪を付けられて、ベッドルームの周りしか動けない。
外へ行きたくても、何も出来ない。
ベッドの下には、皿と盥が置いてある。
「その盥はトイレだな、皿は飯を置く場所」
「あたしはペットじゃないの」
「ペットな女も悪くないよなあ」
嫌。あたしは、外に出たいと動き回ろうとするも。
首輪が締め付けて、あたしの身体は床へ強かに打つ。
「動くんじゃねーよ、ご主人様の言い付けは守るんがペットだろ。ペットはご主人様を喜ばせてくれんじゃねーの?」
狂っている飼い主に、あたしは自分の境遇を呪うばかりだった。
「突っ立ってんじゃねーよ、チンチンでもするのか?そっちじゃねーな、オメーの場合はよぉ」
ガチャガチャと、道明寺はスラックスと下着を脱ぐ。
生ける彫刻の完璧な身体で、いきり立つ存在。
有無を言わさず、あたしの口は其所に固定された。
「ペットつうのは、ご主人様を慰めてくれんだろ?おら、口をお留守にすんな」
「ンゥ~ううーっ、グッむぐっ」
噎せて顔を背けたいのに、喉奥に押し込まれて。
あたしは唸る事以外、何も出来ないままだった。
心とは別に、あたしの蜜壺からは滴が大量に溢れ出すばかり。
「んだよ、穴から出てんじゃねーか?」
道明寺はあたしの蜜壺に舌と口で、ピチャピチャと吸い出した。
「ンッ・・・ンン・・」
あたしは頭を振り、逃れようと試みるも。
首が締まり、自身が口内で突っ掛かり噛みそうになる。
「てめえ、・・・チッ。んなに、オレの凄さで陥落か」
陥落でも首輪が邪魔して、あたしは噎せてしまった。
「もう・・・無理」
蜜壺からは溢れ出し、顔中が精液だらけで気が狂いそうだった。

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知らないうちに、爆睡していたあたしが達は秘境の雰囲気有る温泉街に到着していた。
やっぱり、お酒飲んで爆睡しちゃったなあ。
最後に見たのは、赤石さんが演歌をカラオケで歌ってたような?
知らず知らずに酔いつぶれちゃってたみたい。
もうあたし本当にお酒駄目だなあ、仕事柄接待や会食も有るのに。
婚活パーティーで、テーブルマナーとかパーティーマナーを勉強していても駄目。
皆も酔い潰れてるみたい。
「千晴、着いたみたいだよ」
「・・・ンンッ、早く着いたんだねえ。・・・あら、結構雰囲気の有る温泉街じゃない?」
欠伸しながら、あたし達はバスで辺りを見回す。
浴衣姿の観光客が、タオルを肩に掛けて桶に道具を入れて歩いてる。
あたし達は温泉の前に、会社での慰労会に出る為バスを下車した。
バスを下りて別の車でやって来た添乗員と、合流してあたし達は温泉の有るホテルに向かった。


と、思ってたら・・・・まさかの高級ホテルで有名な『ホテルメープル』の系列温泉。
外装は温泉街に合わせた、風情有る建物で。
御影石で『蜂谷温泉』と彫られてる。
女将さん達の集団が、三つ指付いて挨拶。
あたし達は唖然としながらも、赤石さんが代表して挨拶を返している。
女将さんは加賀友禅を優雅に着こなして、アップに結ってる。
細くて小顔で、綺麗な女性。
あたし達がガサツな女性に見えて恥ずかしいなあ。
「お食事は小さい宴会場で、20時からを予定していますよね」
確認を取る担当の女将さんも、化粧生えして綺麗な女性。
細くて物腰が柔らかそうな女性で、あたし達は着物美人に圧倒されていた。

本社の社員さんが到着すると、あたし達は大宴会場に着替えてお出迎えする事になった。
本社の社員は黒ずくめのスーツ姿、秘書の女性は着物姿で登場して来た。
あたし達は後ろの方で、小さくお辞儀をしていた。
コンパニオンを呼んでいたのか、着物やドレス姿の女性達が大挙して席にそれぞれ付く。
あたし達は後ろの席で、小さく乾杯した。


その時紺色のワンピース姿の女性が、興奮気味に近くの仲間らしき女性と話し出していた。

「ねえねえ、私今廊下でさあ道明寺専務を見たのよ」
「嘘でしょ、こんな温泉街に似つかわしくないでしょう」
「だって、SPの集団みたいなガタイの良い男性達が入口にやって来たのよ。大女将が迎えに行ってたのよ」
コンパニオンの女性が、凄い興奮気味に話してる。
仕事を忘れて話す女性に連られたのか、本社の女性社員やあたし以外の女性達もヒソヒソと話に花を咲かせ始めていた。



今日も読んで頂きまして、有り難うございます。


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あたしの身体からは、自分の拒絶とは逆に溢れ出している。
道明寺に開発された忌まわしい身体。
指一つ辿るだけで、あたしは変わってしまう。
そもそもストーキングが酷くて、あたしは道明寺とは遥か昔に別れた。
司法も入ったし、道明寺の家族も承知してたから。
今更だし、もう道明寺に振り回される人生はゴメンなの。
ストーキングが治らないなら、アメリカの更正施設なりで入って出て来ないで欲しい。
女性ならあたしじゃなくても、幾らでも相手に不自由しないでしょうよ。
「勝手に別れたとか言ってんじゃねー。そもそも、オレは一言も言ってねーよ」
あたしは口を開かないように、していた。
が、道明寺は顎の線からデコルテ部分を愛撫し、いとも簡単に口を開けてしまう。
「ん・・・んん・・ダメ・・・あ・・・」
あたしの舌を絡め取る、道明寺の長くて執拗な舌。
「淫乱だな・・企画部の牧野は」
あたしの胸に何度も顔を埋めて、所有印を付けて行く。
下の口からは蜜が溢れている。
「ダ・・メ・・・あ・・・はぁ・・・あ・・ん」
理性が押し留めようとするけど、身体は自分で知らないうちに暴走していく。
「アイツらも今頃、ホクホクだろうよ。お前が居なくなったからな」
「な・・・あ・・・は・・う・・・だ・・・あ」
ビクビクしながら、あたしは限界が近くなり堪えようと頑なに耐える。
「イキてえんだろ」
「イヤ・・・イヤあ」
道明寺は奥でひくつく、果実の奥を付いた。
「ああ・・・ああああ・・・ああ」
あたしは派手に散らして、逝ってしまった。
「牧野・・・お前はオレだけの大事な宝だかんな」
『男の名前呼ぶなんざ許さねー。オレだけの女だ』
何がおかしくなってしまったんだろう。
あたしはもう考える事すら、放棄してしまっていた。
織部君と映画館デートしたい、普通の交際する事の何が駄目なのだろう。



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前の話(下書き)を削除する、大暴挙に頭が自失呆然としとります。



『嬉しいよねえ、温泉貸し切って慰労会なんて』
友人の千晴と、あたしは観光バスの中で男性社員
らと一番後ろの席で囲みながらはしゃいでいる。
夏休みのセールが終了し、ノルマを達成したと言うボーナス代わりにあたしの会社は『従業員全員に温泉旅行』をプレゼントされた。
男性社員や、契約社員にアルバイトの学生達も一緒の旅行。
労ってくれる対象が、広範囲なんて世知辛い世の中に有難いものだなと思った。
「オレ牧野さんと、この慰労会を機に仲良くなりたいな」
あたし達の部署で、リーダーの赤石さんは30歳の独身社員。
「赤石さん、オレが最初に牧野さんと仲良くなったんすよ。先輩後輩関係有りませんから」
隣でつまみのイカリングを食べているのは、宇野薫君であたしより3歳下。
近くの桃の園学院大学で、理工学部の院生。
桃の園学院大学は、新設された大学なんだけど。
英徳よりランクは落ちるけど、学費がリーズナブルで最近は学生が多くなったとか。
そしてイケメン率の高い学校で、モデルや俳優の卵と見違う学生も増えてるそう。
「確か、滋さんもスポンサーになったって。言ってたよなあ」
滋さんとは友人の『大河原滋』さんで、あたしの親友。
かつては『道明寺財閥』の御曹司と婚約破棄騒動で、一躍時の人となったんだ。
あたしもパーティーに、拉致されて苦い経験をしたんだけどね。
「つくし、何をブツブツ言ってるの?温泉の混浴が、待ちきれないんじゃないの?」
「千晴、うるさいよっ。あたしだって、独身女性なんだから」
悪友の千晴は、あたしを知っている仲だから毒付くけど。
千晴は有難い存在なのよね。
あたし『牧野つくし』は、去年新設された会社に『出向社員』として友人の『宇治原千晴』と赴任している。
あたしが出向してるのは、ネットサイトで旅行会社を運営している会社の女性社員。
千晴とあたしは、大学も一緒の腐れ縁同士。
英徳学園大学の女子部で、英文学部の観光学科を専攻していた。
最近は海外ツアーのプランニングで、あたしは主に東南アジアをメインで仕事している。
先週も会社の旅行プランニングで、大変な商戦期間を戦って来た。
ネット企業とタッグを組んで、商戦を戦い抜いて 戦果が想像以上に数字となって上層部からボーナスのプレゼントだって。
「こんな大変なご時世に、嬉しいよねえ。つくし、温泉じゃ本社の社員さんも来るんだって」
同僚の千晴とあたしは、未だうら若き25の独身OL。
今回向かう温泉は、当日迄何処かは内緒らしくて。
運転手に聞いても『当日迄お楽しみにです』でスルーされた。
「どうせ田舎の温泉で、ジジババが使う様な場所じゃね?宴会場か何かでさ」
あたし達も期待外れを見込んで、仕事の一環と思いながらバスの中で飲み食いをしているだけだった。



よくある社会人のお話です。
前の話が消えてしまって、妄想がかなり😱💧。
京都行ったせいか、観光地が設定です。





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「調教の意味分かるよな・・・優秀な社員の牧野サンはな」
悪のヴォイスがあたしの耳元で囁く。
「な・・何の事かしら」
あたしの身体は、下がろうとしてる。
が、道明寺の片手はスカートの後ろの肉の割れ目付近を撫でている。
「痴漢じゃないんですか?」
「お前は好きだよなあ、こういうのもよ」
腰にズンと来る、セクシーなヴォイス。
「駄目」
「ダメ・・じゃねーよな」
道明寺はあたしの耳に触れ出して、噛みながら舌で舐め始める。
「ダメ・・・いやだ・・ダ・・あ・・・ダ」
その大きな手はあたしの手から腕を、微妙な加減で指先を使って触れ出す。
「ダ・・メ・・・あ・・・あん・・・あ」
Yシャツの僅かな隙間に侵入する指先。
ボタンが外されて、形ばかり纏うシャツが落ちて行く。
小さいお碗を覆うブラのホックを外され、片方ずつ果実を押したりまさぐられる。
「あ・・・ダメ・・・あ・・・はぁ・・・ダ」
道明寺は馬乗りのまま、あたしの胸にかぶり付いて赤ちゃんが母乳に吸い付く。
赤ちゃんと言う可愛い物じゃない、ヒルが吸い付くみたい。
ストッキングは裂かれとショーツをはくるぶし辺りに迄ずり下げられる。。
あたしのなだらかな割れ目から、蜜が溢れ出していた。
「お前これでも駄目な訳ねーよなあ」
「いやあ・・・織部君・・・助けて・・ああ」
「他の男呼ぶのは、躾が出来てねーんだな」
「ダ・・ああ・・・いや・・・いや」
頭を振って逃げようにも、逃げられない。
道明寺は割れ目に指を挟み、溢れ出す蜜を指で拭いつつもその割れ目に指を増やす。
ズブッと飲み込んで、3本を含ませあたしのツボを適格に付いて来た。
「何がダメ・・・だあ?すげー期待してんじゃん」
「ダメ・・・あ・・・あん・・・いゃあ・・あ」
あたしは胸と下の口を愛撫され、最初の限界を迎えた。
「甘ぇな。牝の匂いつうんか、自分の口で味わってみろよ」
あたしはイヤイヤと拒むも、長い指を口腔の奥迄
突っ込む。
噎せる口に舌打ちしながらも渋々指を引き抜く。
再度深く長いキスに酔いしれ、舌を絡ませ意識を朦朧とさせていく。
それだけで、二度目の限界が近付いていた。
道明寺のキス・・・何年経とうとも、上手過ぎる。
あたしの拒否とは別に、身体は更に道明寺を求めてる。


AVとは脚色してるけど、もう何だか毎度のパターンでスミマセン。


読者様居るんでしょうか?
ゴメンなさいとしか・・・・・。

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