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自転車に鍵を掛けて、駅前近くのファミレス駐車場に向かうと。
目立たない国産車が、停車している。
「つくし来てくれたんだわ」
カウベルを鳴らしながら、ファミレスのドアを開ける。


つくしのSPらしきパンツスーツの女性が、私を見つけて先導してくれる。
「牧野様がお待ちでございます。案内致します」
「それはどうも、ご丁寧に恐れ入ります」
奥の個室へ私を案内した。
女性は土岐田麗子と名乗り、つくしの側に着席した。
優紀「つくし、遅くなってゴメンね」
つくし「なんの。もうすぐ、桜子も到着するわ」
優紀「桜子さん?」
聞かない名前を告げられて、SPの麗子さんとあたしは困っていた。
つくし「あたしの後輩で、桜子を呼んでるから」
麗子「牧野様、もしや三条家のお嬢様・・ですか?」
優紀「ファミレスよりは、レストランの方が良かったんでは?」
あーあ、名家のお嬢様をファミレスになんて。
変な所でつくしは庶民ぽさを、出そうとするのよね。
桜子「どうにも落ち着かない場所ですわ」
私が到着して間もなく、桜子さんが到着したみたい。
優紀「何か申し訳ないです」
私はいたたまれなくて、小柄で綺麗な女性に最大限のお辞儀をした。
桜子「お初でお目に掛かります。三条桜子です」
優紀「松岡優紀と言います」
桜子「先輩がお腹を空かせてるでしょうから、早く席に着きましょう」
つくし「ちょっと、あたしも優紀に誘われたんだから」
桜子「先輩はどちらでも、よろしいんでは?」
桜子さんは毒舌気味なのかしら、つくしもたじたじみたいだし。
でも名家のお嬢様だって、分かるのよね。
こんな安いファミレスなんて、何か失礼だったかな。
桜子「初めてファミレスに来たんですけど、レストランの方が落ち着きますね」
貸し切りにする様なお金持ちの方には、似つかわしくないよね。
つくし「優紀、又お母さんと喧嘩になっちゃったの?」
つくしが顔を覗き込んで尋ねる。
優紀「今に始まった事じゃないんだけどね」
つくし「お姉さんが出戻りしてから、風当たりきつくなったよね」
優紀「甥っ子を可愛いがってたから。裁判所からも通達来たし」
姉をストーカーしてる、と訴えて親権を取り上げた元夫。
挙げ句には賠償請求されて、裁判沙汰になって結審したら散々だったわ。
何とか子供に会う権利を確保はしたが、半年に一度だけ。
ましてや再婚したらしくて、中々会えないから母の当たりは半端無し。
再婚相手は裕福な家みたいで、甥っ子達にも親切みたいで。
しかしながら元夫と、姉は修復不能なんだとか。
つくし「優紀のママと、ママは似た者同士だよね。只、優紀のママはキツイよね」
麗子「牧野様も苦労なされたのですね」
桜子「身分違いの恋愛と不倫は、何時の時も盛り上がるものですよ」
つくし「あんたが言うと、洒落にならないんだけど。確かにそうだわ」
着席したつくしは、桜子の発言にたじろぐばかりだ。
桜子「此処は先輩の奢りですよね」
つくし「だからあたしは・・・」
麗子「牧野様。お支払いはお任せ下さい」
肝心の当事者は置いてきぼりで、つくしと桜子の掛け合い漫才は未だ続いている。
母親との対立に行き場の無い優紀には、その場しのぎとは言えファミレスの空間すら心地良かった。
麗子「取り敢えずはワインを注文して置きましょうか?」
SPの麗子さんが、ワインをボトルで注文した。
レストランの貸し切りは、私の範疇では及ばなかったのよね。
ファミレスが貸切状態になっていたのを、私は後日つくしから聞いて驚いた。

何もかもが、規格外過ぎてつくしには驚かされる私だった。



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織部に首筋を触れられた時・・・、つくしは咄嗟でその手をはね除けた。

つくしの首に有る固い異物を、織部は知ってしまった。
「牧野さん、まさかこんなの」
あたしはの大きな瞳からは、涙があふれてガタガタ震えてる。
「あたしは織部君が、考えてるような女ではないの」
「牧野?」
「ふしだらな女なの」
「牧野がふしだらな訳ないだろ」

あいつに蹂躙されてなければ、あたしは織部君と普通の恋にときめいていた。

でもあたしはもう、普通の恋は出来ない。
織部君は良い人だから、こんな悪いあたしは相応しくなれない。

昔のあたしなら、今のあたしを蔑んでいただろう。
でもあたしは、あいつに暴かれた時。
女として凌辱される事を、知ってしまった。
女なのかな?奴隷なのかも、最低だよね。
織部君は『しあわせに』と言って、去って行った。


あたしは迎えに来た車に、押し込められた。
パーティションを下げられ、あたしは身ぐるみを剥がされてバックから滲み出た蜜を拭われてあいつに犯された。

獣の格好から、これでもかと脚を広げられてあたしは喚き鳴いた。


織部君の言葉は、あたしには重かった。
忌まわしい部屋に、あたしとあいつは再び飲み込まれて行った。


あたしの首輪に鎖が繋がれ、あいつは幾分膨らみ始めた乳輪を貪り出した。
「あ・・・・・あっ・・・んぅ・・つか・・さ」
感度も上がったあたしは、高見にこれでもかと繋がれて行く。
「ご主人様の許可無しで、男の元に行くのは許さね」
「あたし・・・ああっ・・・つかさ・・・あっ」
鎖の音と首輪の絞め付けに、あたしの中から新たな自分が生まれた瞬間だった。

あんたなら、あたしを蔑んで。
あたしだけを見て欲しいの。
「オレはお前だけの男だ。こんなイイ男を、独占させてやってんだ。浮気すんじゃねー」
あたしの男は極上過ぎる男、あたしは極貧な女だよ。
「見た目は極貧だが、つくしほどの女は居ねーな」


あたしは調教され、あいつだけに従順な女へと変貌して行く。

今日もあたしは、繋がれて鳴いている。




このシリーズ、終わります‼️次に行けないんですよ←。
未だ見たいって、方は居ないと思うんで。
こっそり、書きます←。

読んで頂きまして、有難うございました。







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「ただいま~」
「あら、優紀さん。随分、ごゆっくりな帰宅ね。昨日もだけど先輩の方達とそんなにお話盛り上がるなんて」
母は私の交友関係を、勘繰る様になってきた。
仕方ないよね、いつぞやのつくし一家の争いに巻き込まれてからは尚更。
「別に気にする事?お母さんに関係有る?」
「貴女の友人が有名人だからねえ。ならば、慰謝料でも請求しといた方が良かったわね」
曾祖母と遺産で揉めてからは、尚更我が母には愛想を尽かす。
私は財産よりも、曾祖母との思い出の品物や時間を忘れたくないだけなのに。
つくしじゃなくても、余りに俗物的な考えが嫌になるわ。
「お夕食は自分で用意して頂戴」
違う意味で家族とは、すきま風が吹いている。
階段を上がり切ると、私以外の家族は団欒話を咲かせていた。
「出掛けて来ます」
家族からは反応無い・・私は、鍵を仕舞い込み、ママチャリを漕いで向かう事にした。
駅前のファミレスで、つくしと会う事にして。
LINEを送信した。
つくしが道明寺宅のSPさんと、駆け付けてくれると返信が来た。
私はひたすら、自転車のペダルを力一杯漕いだ。
家族と言ったとて、『金の切れ目は縁の切れ目』
もう私の存在て何なのかしら。
あれは何時だったかな?
つくしと駅前にショッピングへ、出掛けた時だったかな。
確かつくしが、道明寺さんのお姉さんに呼ばれるからその時の服を見に付き合った日にちだった。
私は茶道具の即日展示会を見に行った日だから、覚えてるんだ。
二人で話しながら歩いていた時、かなり年季の入った行灯を焚いて茶色の頭巾を被った『人相見・手相見』の男性が目に入った。
ひたすら瞑想する男性につくしは、『あんなの相手にしなくていいの』と現実的な反応を示した。
「どうせ、この辺りのインチキ占い師よ」
小声で話すつくしに、私は目線で『そうよねえ』とコンタクトを交わしたのだ。
占いの男「そこな二人の無礼な女衆よ、御主達の声は聞こえておる」
つくし「あれ?あたし又、言ってたっけ」
優紀「ううん、今日は大丈夫よ」
何時もなら、つくしの心の声がダダ漏れするんだけど。
今日は平気だし、聞こえても居ないのに。
占いの男「御主」
優紀「はい、私ですか?」
占いの男「御主は貴人の相を持っておるな。生まれながらの、姫御前の貴相だ」
つくし「いやいや、優紀は普通の高校生だし」
占いの男「御主は普通であるが、この娘は並の女性で終わる者ではない。世が武家の時代なら、姫君の人相だ」
優紀「はぁ、それは・・・どうも」
占いの男「御主の家系に、姫君がおるのではないか?」
優紀「さぁ、それはちょっと」
その場しのぎにごまかしてみたけれど、亡くなった曾祖母の事だと思った。
私のそれを見抜いていたのかしら?
今は亡き曾祖母を偲び、茶道具を買い揃えて献茶を供えたいと心から思ったのだけど。
又、家族と揉めるのかなあ・・・私は。
何だか複雑な心中の私だった。




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黒い砦の集団に囲まれる中、頭1つ飛び出した生ける神が高級車から下り立った瞬間。
女将の集団が恭しく、着物のファッションショーな挨拶する。
「ようこそ、おこしやす」(何で京都?)
「「「「おいでやす」」」」の合唱に、小さく舌打ちしながら入館した男。
世界中の女性が、固唾を飲んで見守る極上な存在。
『道明寺専務』の顔を見付けるなり、アイドルのコンサートの観客が騒ぎ出すみたいなものだ。
高級なオーダースーツに、モデル顔負けのビジュアル。
隣には鉄仮面の敏腕秘書に、その助手とSP数人が取り囲む 。
高級旅館でのスピーチなんぞは、動物園のパンダと変わらないのでは有るが。
「オイ、こんな田舎臭い旅館に牧野は居るのか?」
「牧野様は確か此方に、滞在になられてると聞いております」
舌打ちしても、どうにもならないのではある。
自分はモデルでも、芸能人でもない。
1企業の経営者であり、あくまでも一般人だ。
それが客寄せパンダみたいな印象なのか、あちこちから悲鳴が上がっている。
「専務が歩いてらっしゃるわ〜」
「眼福よ、生きてて良かったわ」
「専務のお眼鏡に叶う、女性はさぞかし天女やモデルさんみたいな方なのね」

どれだけ、女は暇なのだろうかと司は思いたくなる。
好きでこんな顔になったのではない。
偶々自分の生まれた家が、裕福だっただけなのだ。

「コイツらはキツツキか?」
能面の秘書は、女性連中をもろともせず静静と流れて行く。
「サクラとでも、思っておけば宜しいではありませんか?」


司の前には高級友禅を纏い、三つ指を付き座する女将からの挨拶だ。
「専務、長らくの視察お疲れはんどした。今日はごゆるりと当館にて」
「此処に牧野つくしと言う、女性が滞在してると聞いて来たのだが」
「はい、確かに牧野様は此方に逗留なさっております」
「其所へ案内してくれ」
「え?いや、流石にそ・・・れは」
流石の女将も、女性の場所へ案内する事に戸惑いを覚えていた。



読んで頂きまして、有難うございます。
本日は総優を、お昼に投稿出来る様頑張ります。


総二郎が出るんは何時とか、ツッコミ無しで(笑)。



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書いたんが、春の頃に付き時節柄が会わず申し訳ありません❗


「家元夫人て迫力が違うわね。オーラが半端無かったわよ」
先輩達と私はバイト先近くの純喫茶店に入った。
『ド○○ル』や『PR○○TO』では、同じ学校の生徒も居るから。
気が楽だし、喫茶何処よりは落ち着いて話が出来る。
西門家元夫人のオーラや佇まいに、すっかり圧倒された三奈先輩と私。
私は睨み付けられて、あの場でいたたまれなくなってしまった。
気付いてないフリしてたけど、私何かしたのか記憶が朧気だ。
まぁあの類いの店は今後の縁が無さそうだから、寧ろスッキリした。
親友のつくしなら、ありそうだけど。
つくしとは、私の幼稚園からの大親友の『牧野つくし』。
高校から別になったけど、ひょんな事から大企業の御曹司と付き合う事になったみたい。
私は一度だけ市中で会った事が有るのだけれど、それはケンカしてつくしが行方を眩ました時。
車に乗り物々しいBGを、引き連れて驚いた。

私が何時かWデートをした時に、覚えていたからなのかしら。
『牧野が行きそうな場所は分かるか?』
つくしは性格に頑固一徹なとこが有るから、分からなくはない。
彼氏?の『道明寺』さんは、私の印象では寧ろびっくりしたのだけど。
彼は選り取り見取り、それでもつくし以外の女性は皆一緒と言ってたから面白いの。
つくしも一度臍を曲げると、大変なのも昔から知る私には笑えるのよ。
三奈「家元夫人て京都の女性でしょ。お高く止まってるから、怖く感じるよね」
京女は怖いし、癖が有るのは有名な話。
三奈先輩はトラウマに、なってしまってるみたい。
サラ「あたしは昔から知ってるから何とも思わないよ。ああいうお家、伝統芸能系統は躾も厳しいしね」
三奈「優紀ちゃんもそう思う?」
優紀「えっ?そこで聞いてきますか?」
三奈「だってさあ、付き合う彼氏のお母さんがああだったらねえ」
優紀「いや・・・あの・・私は」
サラ「何?優紀ちゃんも、ジローに会ってみたいの?」
いや、何も言ってないんだけど。
家元夫人の睨み付けレベル、亡くなった曾祖母の礼法に比べたら・・・ってとこかな。
私の母方の曾祖母は、良家の華族出身だったから母と仲が悪かった。
母は礼儀作法だ、マナーには執着しない。
『結婚して苦労した挙げ句に、離婚したらたまったもんじゃないわよ』
その具体例を出して迄、一々突っ掛かって来る。
姉は結婚したものの、家風が合わなくて離婚して戻って来た。
子供は居るもの親権も取れずじまい、戻って来たから母の私への風当たりは殊更強い。
姉の子供は遠方に住んでいるから、尚且つ簡単には会わせて貰えそうにないみたい。
孫可愛いがりを取り上げられた母は、私の存在を更に疎ましく思ってる。
私は筋が偶々良かっただけで、本当に何もないのに。
今も母は珠に話を持ち出して来る。
『あの楽焼茶碗があったら、私達はセレブ暮らしになれたのに』
つくしのお母さんの事、言えないわよ。
恥ずかしくて私は一人で、赤くなったりしていた。
変な事に勘繰る三奈先輩や、サラ先輩からニヤニヤされながら肩を叩かれる。
サラ「あら、ジローに会ってみたいんだ?でも、女性が日替わりメニューだけど?」
三奈「やっぱり優紀ちゃんは、目の付け所が違うわよねえ」
私の事は置いてきぼりに、二人は話に花を咲かせていた。
私の心中とは違って、空模様はからっきしの乾燥がちな晴れ模様。


平和な日常が、私には遠く感じられた。



久々の更新となります。
昨晩はアップしようとしたら、胃痛で悲鳴上げて又しても0時更新出来ず(T_T)。
寒いからなんか、体調管理が出来てないんかも。
年は取りたくないですねえ(笑)。

総優なのに、総二郎が出て来ない←。
総二郎は後、10話は出る予定が未定。
元に書いたお話の続編で、短編の予定です。

つかつくは未だ肉付けが、終わってないんですみません😣💦⤵️。
下書きは出来てんけどね。

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少し間が開いていますが、この話ともう1つを並行しようかなと考えています。


今のお話以外で、此方を進めようとしていたんけどね。






認証機械にカードを翳すと、警備員の白髪混じりな中年からニマリとドヤ顔でつくしを見上げた。


「牧野さん、彼氏と喧嘩した?」
「増田さん、セクハラですよ」
「くわばらくわばら、このレベルでもかい」
つくしは鱈子唇を、尖らせる。
ナチュラルピンクの唇から、吐息を吐く姿は増田の溜め息を捉える。
「もうちょい、若かったらな。オジサンも、告白してたな」
「イヤだあ、増田さん。行って来るからっ」
「おう、しっかりな」


自動扉のスタンドを潜り抜け、足元のスニーカーに目を下げる。
斜めのシャープ線が、茶色の泥まみれになっている。
愛用のCOACHバッグから、ウエットティッシュのシール口を剥がして取り出す。
辺りを泥まみれにすれば、清掃のおばあちゃんの手を煩わせてしまう。
院内の清掃員は、元患者で収入が不安定なシニアを嘱託に採用している。
つくしと顔馴染みの、顔見知りも居る。
時計は未だ6時になったばかり。
何時もはベッドの中であるが、今日は急遽早出出勤だ。
新人看護士が、『O-157』で体調不良を訴えて隔離病棟で治療を受ける事態となったのだ。
つくしは女子寮から、チャリ通で早くに出勤可能と上層部からの判断であった。
「高階先生も容赦無いなあ・・・」
取り敢えずは夜勤交代の看護士と、引き継ぎを終えてICUに詰めた。


2時間後、無事に日勤組と引き継ぎを終えた。
つくしはコンビニを兼ねた売店で、カロリーメイトを購入した。
サンドイッチ等でも良いのだが、本来の職務は午後からに遅らせた。
時間休で13時からの、診察に変更している。
士婦長の藤原が、午前の仕事は引き受ける事になったからだ。

つくしは早朝から、自転車通勤でクタクタになり疲労困憊になっていた。
診察室の長い簡易ベッドに、身体を投げ出すと眠気が急激に襲って来た。
「ふわぁ〜、お休みィ」
誰も居ないベッドに、薄いシーツで身を隠してつくしは縮こまって睡眠に入ったのだが。

そういう時に、突然災難?はやって来る。
『魔王降臨』と言う名前の、彼氏様(そのうち、ご主人様?)が近寄りつつあった。




そろそろ、DVDが出たら本格的に執筆しようかなと考えてます。






毎日、足を運んで下さる皆様には感謝です❗
テンプレート変更しながら、色々見てるんですが。
何でこんなに見辛いのかが、さっぱり分からずじまいです。
読者様には、ご迷惑おかけしまして申し訳ありません。


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新連載ですが、未だ前作との繋ぎが終わってません。



今日も高低差の斜面を、1台のチャリがゆらゆら揺らされて漕ぎ手の女は幾分長く緩やかな黒髪を乱す。
般若の形相を引き吊らしながら、必死にペダルを漕ぐ華奢で小柄な女。
名前は『牧野つくし』
(そのうち、『道明寺つくし』にされかねない)
ハンドルを握りしめる手からは、油汗を掻きながら坂道を昇る。
力一杯漕ぐも、既にヨタヨタな体勢。
「きゃっ、落ちる落ちる」
と、ガタガタしながら走行するもブレーキでつんのめる。
自転車を派手に倒し、女は勢い良く転倒する。
「痛ぁ~い、だ・・誰も見てなかったよね」
オフホワイトのガウチョパンツに隠れる白い脚から、血が滲んでいる。
『車で行けば済む話じゃねーか』
アイツがオレ様口調を、吹かすと思えば腹立ちしかない。
「あんたはね、それでドヤ顔して言うけどねっ」
口から駄々漏れしている事に、つくしは気付いていない。

身分不相応な事をして、学生時代は散々な目に遭いまくった波乱万丈な過去。

土埃で黒く汚れていて、擦り傷も数ヶ所確認出来ている。
「不味いなあ・・急がなきゃ」
腕時計は何時も良くしてくれる、『椿お姉さん』からの就職祝いで頂いた『カル○○エ』の時計。
左手をクルリと返せば、秒針が曲がっているうえ。
硝子に罅が入り、女の顔は氷点下に固まっている。
『ど、どうしよ・・・お姉さんからの頂き物を』
アメリカから帰国する時に、ブランドショップのサンプルを頂きモニターとして使用している。
「あたしってば、変わらないがさつ女よねえ」
此方の職場に、時計は必須のアイテム。
とは言っても、起きてしまった事にはとやかく言っても始まらない。
尻をパンパンと叩きながら、顔を痛みでしかめる。
プラスチック製のバレットも折れ、踏んだり蹴ったりだ。
纏めた髪も解れている。
「傷は仕方ないから、とにかく診察室に向かうかぁ」
あ~あ、雑貨屋の1,080円がパーだなぁ・・・と、未練タラタラに無惨な姿のバレットをバッグのポケットに仕舞い込む。
倒れたチャリを起こして、足を踏み出すもしかめ面のつくし。

ふと頭に浮かんだ奥田民生の曲に、鼻唄を鳴らしながら女は首を振り得意げだ。
高低差の坂を登り切り、やっと高く聳える建物が姿を表す。
上手くはない鼻唄で、自転車を押して白い木枠で『職員専用出入口』と掲げられている小さい門をくぐる。
隙間に乱雑並べのチャリを、一番端に止めるのが女の拘り。
「行きますかねえ」
鍵を二重止めし、警備員の立つ自動ドアに女はプラスチックのIDを取り出す。
認識機械にかざしてピピッと鳴らす。


『牧野つくし』の何気ない1日は、始まる。



此方は以前書いた『ジェネラルルージュとブラックペアンの試練』〜ジェネラルルージュの伝説・改訂版〜を、改訂修正しています。
プロローグから、少し空いてしまいました。

『花より男子』『花のち晴れ』『チーム・バチスタ&ブラックペアン』から、少しずつキャラを使用して進行していく予定であります。
が!どれもキャラが『原作と違う』なる色々な苦情をお持ちになるかと思います。
あくまでも、お話の進行や元ネタの人数が多くやむを得ずの設定になります。
『つかつく』は少しずつながら、取り入れる予定です。
で、書き手はそんなに医療関係には明るい方ではないので。

あくまでも、二次とフィクションで捉えて下さい。
嫌と思ったら、『読まない』『立ち去る』選択をお願い致します。
作家様、出版元等関係者様には、ノータッチです。
素人の想像で拙いお話を、書いてるだけです。
作品に関係の無い、誹謗中傷は固くお断り致します。
転載等も止めて下さいね。

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気付いたら既に冬が直ぐ近くに、やって来ていました。
『生存報告』するレベルでないんですが、1ヶ月過ぎると広告が写るんですよね。

おばんです?お疲れ様です。
読んで頂きまして、有難うございます!
数人の皆様が、毎日見に来て下さいまして閑古鳥サイトに恐れ入ります。
連載が突然、頭で描いていたら消えてしまったり。
仕事が今迄と全く変わり、久々の仕事に勤しんでいたらとても二次を考えてる余裕もなくなっていました。
その後はバタバタしていたら、今迄のツケが回って腕の痺れが毎日続いたりと。
肉体労働してるんですが、今ニュースで話題になってる『外国人労働者受け入れ』にヒヤヒヤであります。
只でさえ働く場所の殆どは、接客業か介護や福祉関係ばかり。
医療関係も若い方や、学歴無いと厳しいので。
今後はどうなるんやらと、日々ヒヤヒヤしています。

腕の痺れは、仕事とストレスも絡むらしいですが。
慣れない仕事やら、体力も気力も限界でして。
毎日はおろか、お話書くのもままならない状況です。
それでも、下書きはしています。
読書と下書きは疎かにすると、戻すんがかなり大変ではあります。

総二郎のバースデー迄には、何かしら用意出来るようにはしたいと思ってますが。
更新のペースは、ゆっくりして行きます。
腕の痺れが結構キツくて、ガタが来てます(笑)。

冬場になりますと、何かしらの疼痛持ちの皆様には地獄ではないかと思います。
敏感肌や静電気も、起きたりと憂鬱な日々も続きますが。

取り敢えず、何とか生きています。


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