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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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背徳の女〜調教代理店の御主人様〜16

短めなお話で、前の続きから時間が経過していてすみません。



椿お姉さんは、あたしがバレないようにリネン袋に詰め込んでくれた。
台車を使って、お姉さんの車に運ばれる。
久々の都心の空気で、アパート近くにあるお姉さんの知り合い名義のマンションへ匿ってくれる事になった。
万が一の事も有り、SPの女性が一緒。
織部君とも連絡が通じて、迎えに来てくれた。


久々のデートで、何時もの空気に落ち着いてくる。
自由を満喫してる、みたいな。
今日は舞台を見てから、あたしのお気に入りの一つ『うさぎ屋』でパフェを頼んだ。
二人でスプーンを使って、仲良く食べてる時。
甘くてふわふわな気持ちに、等身大の自分に戻れた感じがする。
「今度は何見よっか?」
「そうねえ。此れはイマイチだし、何か次回のも興味がねえ」
舞台のチラシを見るのだけど、何かそそられない。
「映画でも見るか?夜の部で、今日はカップルだと少し安くなるんだよな」
織部君はあたしの肩に凭れながら、一緒にチラシを覗き込む。
あたしの首に目線を移す織部君、何か顔が少しひきつってるみたい。
「牧野?」
「なあに?」
「首周り跡付いてるけど、何か怪我でもしたのかい?」
「え?」
首と言われ、あたしはあの時の感触を思い出してしまう。
この世の物とは思えない美貌の持ち主に、狂愛され首輪を付けられあられもない姿を曝すあたし。
細く長い指があたしの身体を這い回り、金縛りに会った様に見つめられる。
双丘がじわじわと感触を思い出すだけで、湿り出してしまう。
「いや・・いやいや・・あっ・・・ああ」
織部君の目線が道明寺にだぶり、あたしは拒絶する位にガタッと席を立とうとする。
「牧野?」
織部君は心配してくれてるのに。
「近寄らないでっ・・お願いっ」
あたしの前には織部君ではなくて、道明寺の顔にしか写っていなかった。

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  • posted by  
  •  
  • 2018.09/28 13:32分 
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>A○○a様 

ようこそ、いらっしゃいまし。
恥ずかしい・・・としか、申し上げられないです(笑)。
ウチの優紀ちゃんを、お誉め頂きましてありがたやです。
ウチも仕事が忙しくて、更新ゆっくりなんですが。
宜しくお願い致します!
お話を楽しみにしていますね。
  • posted by 悠香 
  • URL 
  • 2018.09/28 15:39分 
  • [Edit]
  • [Res]

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  • posted by  
  •  
  • 2018.11/08 23:41分 
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Author:悠香
花より男子の二次を書いています。
CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
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