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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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小っさい恋の物語・・二人だけの誕生日〜37〜

納戸の場所から小さい身体を全速力で疾走して来たつくしは、広大な邸の近くに有る温室に避難した。

庭師の梶田が勢い余ったつくしに、衝突したのだが。
つくしが泣いている事に、驚いてしまったの梶田。
「つくし様?私が何かしましたか?」
つくしは慌てて、頭を振る。
「あ・・違・・ちがうよっ。おじさんじゃないよっ、ご・・・ゴメンね」
庭師の梶田はつくしの涙を見るなり、温室の場所に連れて来たのであった。
「鍵は開けておきますから、泣きたくなった時は此処が慰めてくれますよ」
四季とりどりの花が咲き乱れるこの場所、今はチューリップが、占拠する様に赤や黄色の花が開いている。
「きれいだねえ~春がちかいんだよねえ」
さっき迄の勢いは何処へやら、つくしはほっこりしながら座り込んで寛いでいる。

海がやって来た時、つかさは拒否をしていたらしいが。
自分に興味を持つよりも、海の方が断然美人だしスタイルも良かった。
小顔だし茶髪に近く、綺麗にセットされていて睫毛も長くて。
椿よりは全然劣るが、海は将来美人になるだろう。
積極的で社交性も有る女子になれば、つかさの隣に立っても別に変とは・・一部以外は思わないだろう。

『あたし・・何にも無いんだよぉ。勉強しか出来ないし、女の子らしい事も出来ないし』
裁縫や料理は出来ても、普通の女の子の範囲内しか無い。
洒落た事や物らしきは、全く出来ないし分からない。
両親は働きづくめだし、何時も近くに居たのは弟のみ。
が弟は・・、余りに人間離れした考え?なせいか話が合わないのだ。
それでも天性の要領の良さで、自分の道を既に決めて来た。

花はつくしの優しい気持ちや、普段は出せないつかさへの想いを分かってくれる気がした。


つかさは海に絡まれて、散々な思いをした。
使用人を無理矢理呼び出して、即座に摘まみ出した。
急いでつくしを追いかけて、探し回った。
其処で見たのは、つくしと庭師の密会現場?だった。

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Author:悠香
花より男子の二次を書いています。
CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
一部のお話には、パスワードを掛けてあります。
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