あの後。星川はデモテープを送り、まさかまさかのメジャーデビューが決定した。
それも『美作音楽事務所』との、契約で何より本人が驚いている。
星川の気になっていた女性が、まさかの『道明寺HD』総帥夫人だったと知った時。
天地がひっくり返る程に驚いていた。
『高嶺の花は本当に高嶺の天女みたいな女性』で、星川は夢うつつに包まれている。
女性週刊誌で、皇室の女性同様に特集されている
『つくしの服装』をチェックしている。
あの時お腹に居た、ベビーを抱えるつくしの写真。
海外セレブをもてなしていた時の、ショットらしい。
隣に立つのは、公園で睨み付けられた『道明寺司』だ。
恐怖のイメージしかないが、隣につくしが居る時の司は幾分穏やかにも見える。
「理想の夫婦って、言われてますよねえ。道明寺夫妻って」
星川のマネージャーとして付いたのは、女性の谷崎郁香である。
谷崎は美作音楽事務所で、海外アーティストのプロモート担当だった。
が、その腕を買われて新人の、星川を担当する事になった敏腕マネージャーだ。
星川の曲はタイアップソングとして、じわじわと知名度も上がり出している。
谷崎は年こそ30手前だが、海外アーティストを招聘したりする手腕が長けていた。
英語と中国語は、ネイティブ並のマネージャーだ。
「私も最初は突っ掛かって、尖った子供でした。でも、つくしさんとお会いする機会があったんですよ。結構前ですけど」
谷崎が帰国したばかりの頃、日本人に馴染めず仕事にも打ち込めなくて自信喪失をした頃。
当時の上司だった、副社長の美作あきらからつくしと会う機会を作ってくれた。
その時のつくしは『有り難うとごめんなさいを、言える社会人になるのよ』と、言ってくれたそうだ。
谷崎はつくしに感銘し、今や道明寺夫人のシンパとなっている。
「あの時は髪を結い上げていて、ワンピースでしたけど。今のショートカットも、活動的に見えますね」
最新号でのベリーショートで、映るつくしは逞しい妻として司に寄り添っている様に見える。
「こんな母親になりたいですよねえ」と、谷崎はミーティングルームを退出した。

星川はつくしから、お呼ばれを受けていた。
道明寺夫妻がプロデュースした、レストランのオープニングセレモニーゲストとして。
つくしが一席を設け、星川&晶夫婦をもてなす形だ。
「今日は道明寺の大切なゲストとして、参加下さる事を心から歓迎します」
個室の部屋に、夫婦は恐縮している。
星川「いや、旦那様にはいつぞやはビビりました」
つくし「あはは。本当にゴメンなさい。おかげ様で、跡継ぎが無事に生まれてくれました」
晶「旦那様にもお会いしてみたかったなあ」
つくし「すみません。今日は出張でどうしても無理だったものですから」
星川「命有って助かった‼」
セレモニーも無事に済み、つくしは星川が今後のミュージシャン人生を大成を願い別れた。

つくしは携帯電話の電源を、落としていた。
起動させようと思ってはいたのだが、子供が泣き出したりとてんてこまいになっていた。
子守りから解放された頃には、船を漕ぎ出してそのままベッドに伏せてしまっていた時。
この家の主人が、戻って来たのであった。

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やっぱり、続きかかなあきませんかねえ。
となると、エセエロになってまうwww。
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