桜ほうさら(完)

君と出会った季節〜続・桜ほうさら〜後始末のおまけ後編2

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つくしは天を指し突き出る、逞しいシンボルに目を細めて司に懇願する。
『あたしの奥を満たして欲しいと』眼力と大きな瞳からは、涙を溢れ出しながら訴えるも。
「簡単には入れねーよ。世界規模のシンボルだからな・・」
シレっと返す司に、つくしはそれを口腔に含んでピチャピチャと舌で舐め出した。
「あたしの・・・奥・・・」
舌で舐め、顔を下半身に埋めるつくし。
小さな口で懸命におねだりする女は、自分の妻なのだろうか。
タチが悪いのは、司だけではないようだ。
男を陥落させてしまう、つくしの仕種に司はニンマリする。
つくしの男娼の様な容姿に、最初は違和感を感じた。
長い黒髪を閨で自分の指に絡めて、楽しむ余興を奪われた時には内心はすねたものの。
『子供が引っ張るし、暑いし面倒臭くなる』
の一言で断髪した妻。
が、見方を変えれば、この様な感情も出来る。
『つくしだから、許してしまう』己のあさましき感情は、自分が軽蔑して来た女達への感情と変わらない。
司が女だったとして、置き換えれば自分も同じ穴の狢・・それ以下かもしれないだろう。
世界的経営者で全てを兼ね備えた男と、世間は揶揄する。
が、それはつくしの前では『只の嫉妬狂いな男』に引き剥がされるのだ。
妻を愛する余り、コントロールの効かない感情が出てしまう。
傍目では異性に感情を持たず接する妻。
『道明寺』の家格が絡む仕事で、公人として節するのみでもだ。
当主としての前に、一人の男として許せなくなる。

口腔で必死に奉仕する女は、自分の妻なのだろうか。
「何処で・・・覚え・・・くっ・・・・」
自分がこのままでは、と思った時にはつくしの口腔へ吐き出していた。
それを飲み下すも、途中で詰まらせて噎せるつくし。
「バカか・・・。んなの・・・」
顔中から溢れた己の放った精液が、つくしの小さな身体に染まる姿。
その辺の名も無き女達の痴女姿なら、吐き気を訴えただろう。
つくしの姿は、己の醜い欲望がもたげて来る。
桜の魔の手で変貌したつくしは、『世界的経営者で御曹司』を只の『変質者性質な?普通の男』に変えてしまうのだ。
「つくしはオレだけのもの・・・」
「・・・・・・つかさ・・・ほし・・・い」
つくしの蜜壺からは、堰を切って液が床面にもポタポタと溢れてくる。
全身を己の精液でしたたらせ、大きな瞳を潤ませ自分のペニスを欲するつくし。
司の陥落した瞬間だった。
普段は頑固一徹な真面目女の一面が、性には従順な愛しい女とは。
つくしの魔性さに、陥落させられた。
つくしを絶対に手離さない、独占欲ばかり丸出しの只の男だった。



読者様にドン引きされる話ばっかだわウチwww。





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