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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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君と過ごした日々〜18〜

グダグダで18話迄、皆様のおかげでございます。

意識が混濁し、衰弱が激しい体は必死に熱と格闘する。
生死の境をさ迷い、集中治療室の点滴と酸素注入器具の音。
死に掛けた事は司と付き合って以来だった。
付き合いが落ち着きながらも、遠距離恋愛は変わらない日々。
違っていたのは確かな絆を感じる事が出来て、司との想いを共有する事に然程の抵抗感を感じなくなった。
司に見られて自信の有る体付きではなく、貧相な体型にコンプレックスを感じていたから。
何時鍛えてるか分からない位に多忙な司なのに、彫刻かファッションショーかパーフェクトなボディーに気後れした。
愛されて満たされた日々は、戻らない。
本当にそのまま天に召されるのか、時がそのまま過ぎ去る事を黙って見過ごさなければならないのか。
カナダの冬山も、エレベーターで首に葱を巻いた事も、赤札の事も、南の島から記憶喪失迄。
もう自分が司の事を想う事は、許されないのか。
つくしの指が微かに動くのを、ガラス張りから発見したのは環。
総一郎が席を外し、看護士の美和も他の患者に付かなければならなかった。
環「和樹、その辺りに誰か居ない?」
環は急いで喫煙ブースに向かって、声を掛けた。
夫の和樹が職場へ電話を掛けるのと、一服を兼ねて喫煙ブースにいる。

和樹「さっきまで、先生がいたよ」
環「今、居ない?」
和樹「別の治療かもな」
環「何だってこんな時に限ってもう」
事故の怪我人は、運ばれては来ていない。
しかし治療室からは、未だ呻き声やら悲鳴が聞こえて来る。



和室の部屋でタマに怒られてたなあ、と昔本邸に行った頃の話。
『あたしを年寄り扱いするんじゃないよ、先輩とお呼び』
杖を付きながら、つくしがヘタレな発言をする都度に杖でバシバシと殴って鍛えた。
タマさんにも会ってないや・・・つくしはもう少し生きて確めてみようと、気力を振り絞り目を開く。
一瞬だが、彼女の周りにはF4が生徒達から『F4』コールを受けながら颯爽と光に包まれていた。
あたしは未だ、生きるんだっ。
つくしの大きな瞳は、再度開眼したのであった。


皆様のおかげで、本日も有り難うございます。
早朝の時間帯にお越し頂きました際に、不手際がありました。
謹んでお詫び致します❗


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  • posted by  
  •  
  • 2018.12/21 08:35分 
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  • [Res]

◯◯◯4様 

まさかのブロマガ設定に、なってたらしくて。
ブロ友様から言われて、(;´゚д゚)ゞ。
寝ぼけると、何してるんだかでした←。
有り難うございます。
中々進まないお話で、すみません✨。
コメント、有り難うございました。
  • posted by 悠香 
  • URL 
  • 2018.12/22 13:35分 
  • [Edit]
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Author:悠香
花より男子の二次を書いています。
CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
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