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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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クリスマスbirthday

クリスマスを控えた、職場のデスク上であたしは今日もキーボードをカタカタ鳴らして打ち込み奮闘。
繁忙期にひっきり無しの、PCのオンラインや電話からは注文やら売上の入力。
あたし、牧野つくしは26歳のしがない派遣社員。
正社員の美音ちゃんの、サポートで去年から契約してもらっている。
美音ちゃんはあたしの先輩で、高卒から此処の事務で働いているベテランさん。
美音ちゃんは小さい子供さんを、近くの保育園に預けて仕事してるんだって。
あたし達の上司である三橋課長が、病院に奥様が入院なさってるとかで。
子供さんが淋しがって、どうしても帰宅したいと言われたんだ。
課長「悪いね、牧野さん。彩未が家内と一緒にクリスマスを過ごしたいと」
彩未ちゃんは課長が溺愛なさっている一人娘さん。
受験勉強で彩未ちゃんは特待生制度のある、永林学園を受けると前に聞いた事がある。
奥様は彩未ちゃんの受験で、身体を壊して入院なさったとか。
その話を聞いてからは、あたしも他人事ではなく感じたからかな。
クリスマス位は家族で過ごしたいと、言うのは当たり前。
カップルもそう思う位だから、家族で子供さんが小さいならばそうなんだろうね。
「彩未ちゃん、受験控えてますもんね。あたしは大丈夫ですから。帰って上げて下さいね」

三橋課長は多忙な社内で手を合わせながら、スーツのポケットからスマホを取り出して『今、帰るからな』と声を弾ませてる。
慌ただしさが増して、社内にはあたしと美音ちゃんに後輩のりえちゃんだけ。
りえ「ちきしょー。あたしも彼氏欲しいよお」
と、言いつつも仕事してくれてるんだよね。

あたしは彼氏云々の前に、仕事を片付けなきゃとカタカタとキーボードを叩いた。

今日の20時迄に注文を入力しないと、クリスマスには届かないから。
微力ではあったが、あたし達は必死に仕事をこなしていた。


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Author:悠香
花より男子の二次を書いています。
CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
一部のお話には、パスワードを掛けてあります。
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