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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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君と過ごした日々〜21〜

桜子はつくしに会える事を、楽しみにしている。
本当ならば渡英するあきらに、同行する予定となっていた。
しかしつくしの事で、桜子は渡英を延期したいと打診した。
つくしの無事な姿を見たら、あきらの後を追う事を決めた桜子だ。
あきら「桜子の牧野好きには、オレも勝てねーからな」
あきらが先にイギリスへ戻る時、桜子に手渡した一冊の経済紙。
『フィナンシャルmagazine』と言う、プランニングや経営者向けの雑誌だ。
実は気になる部分を見つけていたのだ。
1つは『道明寺HDエンジニアリング』なる、新規部門の立ち上げ記事。
此れは宇宙航空部門や、無人走行機械の開発部門立ち上げに関する記事。

もう1つが『道明寺HDの闇』なる、短期連載。
此れを寄稿したのは、CBCニュースの政治・経済の番記者だった。
道明寺楓と司の対立や、派閥に関する記事。
しかし桜子達は、この記事をはなから信用していない、
楓自体司の父に付き添っている、日々が多かったからだ。
司の父は心筋梗塞から、闘病の末返らぬ人となっている。
派閥と言うのは、楓の側近側がキナ臭いのだ。
司の政略結婚に一枚噛んでいるのは、その連中と見ている。
滋「桜子、あんたもそれ読んでたんだね」
桜子「此れはあたくしも、気になってたんですの」
滋はアゼルバイジャンではなく、リゾートホテルのセミスイートに滞在している。
滋「司、例の女とはご無沙汰みたいだね」
桜子「仕組まれた物ですし、あの女自体なら何処にでもいる感じですよ」
滋「ハプスブルグ?なんちゃってなら、幾らでもいそうだからさ」
桜子「楓おば様と道明寺HDの内部対立ですよね」
滋「それよりも、つくしに会うなんて羨ましいよお」
滋もつくしに会いたいが、夫がやって来るとなれば流石に難しい。

『気が利かないのがなあ』と呟きながら、滋は桜子とティータイムの真っ盛りだった。


世田谷の一等地にある、観光名所に名高い『道明寺邸』。
世紀の茶番劇を演じたマリアナと司だったが。
元々からして愛等は持てない、いや持たない名ばかり夫婦だった。
司は式を挙げたその日のうちから、ビジネスの方に取り掛かり出している。
マリアナは『せっかくの結婚を祝って下さってるのに』と打診をしたのだが。
関心の司は『お飾り女は願い下げの前に、お前にそんな気がない』で終わってしまった。
司はその日のうちに邸にあった荷物を、最低限持ち出して都内に所有するペントハウスに引っ越した。
マリアナは外商を呼んだり、ブランドショップを占拠し遊蕩三昧に傾倒していく。
ブランドの服やら宝飾品、バッグやら靴等を買い漁るのがパパラッチや文春砲で話題となり出す。
マリアナはパーティーでも、最初のうちはチヤホヤされたがそれも一瞬であった。
道明寺の邸ではマリアナが使用人をこき使い出し、一部の使用人は退職して行ったりしていた。

今や残っているのは、タマや昔から司やつくしを知る一部の古参位だ。
ネットの暴露番組には『華麗なる貴族様の裏』で、元使用人を名乗る人物が面白おかしく内情を暴露したりだのやりたい放題だ。

世紀の茶番劇は、本当の茶番劇となったのだった。


爆睡していて、更新が不安定な時間で申し訳ありません。
仕事が忙しくて、昨日も祝日なのに仕事でした(*_*)。

毎日見に来て頂いて、有り難うございます。


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Author:悠香
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CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
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