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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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君と過ごした日々〜26〜

端から見れば、世間の殆どは『鉄の女』『経済界の女帝』と彼等は思うだろう。
道明寺HDの陰の女帝でもある、『道明寺凛』。
シンガポール支店の支店長であり、アジア統括部のトップである。
楓とは一卵性双生児であるが、似て非なる点はビジネスに対する貪欲さか。
凛子は楓とほぼ同じ時刻に生まれたが、直ぐに養子へ出されている。
当時楓の父に仕えていた、中国人の夫婦に子供が出来なかったと言う事だった。
その子供として育ち、香港やシンガポール等でそれなりの苦労をしながら勉強した。
『道明寺HD』に入社してからは、香港や上海の支店でキャリアを積んで。
姉の楓が社長であった事は、凛子の更なるコンプレックスとしてずっと頭にあった。
その楓の人格を変えたのは、かつて司に人間らしさと愛する事を教えたつくしである。
あれほどビジネスに邁進の楓だったから、道明寺の儲けは天文館的であった筈が。
段々と綻びが目立って来ている、最近は楓も夫の死の真相を知り悲歎に暮れたりと老いの様相が出て来ている。
司は楓にババアと反抗していたが、様々な事から老いた母に同情をも覚えていた。
「そんな事をしてまで、会社を守りたいかなんてのを決めんのは自分自身の問題だ。んな事に指図はされたかねーよ」
凛子はクックッと、笑うが完全にバカにしてる感じで不快以外にない。
司「てめえの指図は受けたかねえな」
凛子「貴方にそんな悠長な時間はないでしょうよ。せっかく、マリアナとのお膳立てを崩壊させるとは。よく覚えときなさいよ、御曹司だからって甘い顔をしたらその顔に傷を付けてやるわ」
司「ヤれるんならな、女狐」
凛子は司目掛けて、バカラの花瓶を投げ付ける。
それは大きな音でSPの足元近くにて、粉々に砕け響いた。

バカラの花瓶には、赤い薔薇が活けてあった。
薔薇の花は、水溜まり部分で花弁から形が崩れてしまっていた。
凛子の姿はない。

司の不快さは、頂点に達していた。
薔薇をつくしに送る司には、つくしへの危害を与えると警告をしてきたものだ。

「てめえが簡単に手出し出来る女じゃねえ。つくしには絶対に触れさせんな」
金や会社の利益に見境すらなく、つくしに迄危害を与えようと企む連中を司は叩き潰そうと決意した。


やっと、お膳立てがな、何とか出来・・・た筈?
もう己の文章力不足を、嘆きまする。
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Author:悠香
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CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
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