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通常運転中の高級ホテルを、全速力で走り回る小柄の小さな女は長い廊下をひたすら走る。

EVに急いで乗り込み適当な階を押して、着いた階からの非常階段に繋がるドアを開いて逃げる段取り。

司は走りながらも、蹴られた場所が場所なだけにバランスを保つのが大変であったのか?

つくしを追って来る気配は、見えないようだ。
スキニーパンツに、桜色のニットで可愛いらしいつくしの服装。
男性客が見ていたら、ナンパは間違いなかろう。




パンケーキをたらふく食べた筈も、とっくに内臓へ消化されたか。
競歩ペースで早歩きをしながら、辺りを伺う。
宿泊専用フロアか、違うのか。

辺りを見回せど、誰も居ない。
モニターで見れば、何処に居るかは分かるだろうが。
パウダールームのマークを発見し、そのきらびやかなドアを開く。
サボンの匂いが、フロア内を占拠している。
つくしはトイレ側のドアに身を寄せる。
しっかりロックを施錠する。
パウダールームの奥に、フィッティングルームも有るらしく。

女1「さっきさあ、レストランでさ。道明寺司を見たのよ」
女2「マジ?、羨ましい。良い男よねえ」
女3「オーラが半端無くて。昨日さ、ロ◯◯ドをテレビで見てたんだけどさ。すっかり霞んだわよ」
女2「クリスチアーノ・ロ◯◯ドより、良い男?目の保養じゃない」
女1「パンケーキ食べれたし、来月からメニュー入るみたいよ」
女2「道明寺様、見たかったわよ」

女達の素性は分からないし、声しか聞こえては来ない。
大体はピーチクパーチクと、イケメンを見れば騒ぐ類いのミーハーな女友達同士と言ったところか。

女達から聞こえてきたのは、『パンケーキ食べたい・・パンケーキ食べたい・・、パンケーキ食べたい・・司と食べたい』
「「「司を食べたあ~い・・・キャア😆言っちゃったあ」」」

つくしはドアの向こうで、吹き出しそうになるのを堪えていた。
『おあいにく様、甘い物はアイツ大っ嫌いだもん。でもどうせなら、一緒に司も引き取って欲しいよ』

司の大事な部分に、勢いで蹴りを入れてしまったつくし。

桜子が見ていたなら、烈火の如く怒りまくっただろう。
『全世界の女性から、先輩は命が幾らあっても足りませんよ。道明寺さんの精子を欲しくて、国家予算のビジネスが世界で動くんです』と。

「考えたら、悲しくなって来るよなあ」
とは思ったつくしだが。
つくしとて年頃の女性である。

司と普通に付き合う事が出来ていたなら、悩む事は無い・・・いや悩むだろう。


『道明寺司』は稀に見る、スペシャルパーフェクトな男である。
『F4』の存在自体が、凄いのは分かっている。

然し、司が余りに規格外過ぎて・・である。


こんな自分では惨めになるし、嫌になってしまう。
後ろ指を刺されて、命を狙われるばかりな日々。


『あんたには、幾らでも相応しい女性が居るじゃないの・・・』

何も無い自分よりは、その気になれば良い女性を探して幸せになってよ・・・・。


つくしは完全に堂々巡りの自分の脳内へ、入り込んでいた。


「ちょっと、夢屋君。本当につくしちゃんを見たの?」
聞いた事の無い女性の声で、つくしの名前を言われて驚くつくし。

「本当ですう、ボクが嘘言うと思ってるんですかあ」

夢屋君は先程のパンケーキを、つくしのテーブルに運んできた男?であった筈だ。

「嘘言う?私の立場も考えてよ。類に怒られんの、私はゴメンだから・・・・」

類って、花沢類?この人は一体誰?

つくしの頭は更に、堂々巡りするばかりであった。


本日もお越し頂きまして、有難うございます。

爆睡してしまいまして、今の時間になってます←。


BS番組で『京都春の非公開観光特集』に、目移りして画面に釘付けでした・・・。

(←二次の続き書けよ)


垂れ桜とつくしに焦がれ・・・るエロ話(又、それかよ)の、妄想ばかりで。


進歩がなくて、すみません✨。


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