背徳の女シリーズ

背徳の女〜我は御供なり〜1

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あたしは今、郊外に出来たファミレスでバイトをしている。
と、言うのは本業で働いていた会社をリストラされた。
会社の役員が横領で逮捕され、会社は破産申請を出してあたしもリストラ対象者になった。
何かの罠じゃないかとも思ったけど、今のあたしは落武者で都落ち。
都心部からは離れ、良い機会だから命の洗濯名義と自分の心中に位置付けた。
都心のオフィスで働くのは、もうウンザリする。
人間の欲望やら、醜い部分を見せられてあたしは人間不信になっていた。
面接も3つ受けて、今は2つの仕事で生活。
収入は少ないけど、あたしは生きてる事を実感してるから。
1つがコンビニの早朝店員。
車の免許を取ったから、マンションから15分で通えて賄い変わりにパン等も食べれるから。
時間は、6時から11時迄。
もう1つが、ファミレス。
キッチンを担当して、主に盛り付けと片付けをしている。
『バックヤード』業務で、表には出ない仕事。
ホールは面倒臭いから、今のあたしに相応しい仕事。
盛り付けはセンスが問われるけど、片付けならば機械の洗浄機がしてくれるし。
後は色々下拵えをする、のが仕事。
面接をしてくれたのが、今付き合っている松橋旬だった。
旬はファミレスのオーナーをしてるけど、本来は自分の店を構えて行きたいらしい。
あたしは彼の背中を見ながら、もう一度自分をやり直せたらと考えたりもする。
面接をした時、旬はこう言っていた。
『今は人生の充電期間なんだよ』
人間不信で疑心暗鬼だったあたしには、嬉しい言葉だった。
『君の様な人は重宝もんだよ』
其れから3年間、あたしはがむしゃらに働いて来た。


さてさて、魔の手が迫って来るのは何時か?
新しいサイトを立ち上げて、最初の頃に書いた作品です。
コンセプトは毎度ですが、『つくしの人権てのは全く存在しません』
『司が良ければそれだけです←』
な、内容は全くありません。
短いシリーズですが、宜しくお願い致します。


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本日アップ予定だった、「待ち人を思う」は途中迄書いてたんです。
スマホの不具合?で全て消えてしまい、頭が真っ白になっとります。
本日はお詫びに、途中でアップが途絶えていた『背徳』シリーズを掲載します。
(此方は、途中で『ハロウィン』のネタを掲載して止まってしまったんで)
再掲載の形で、すみません。
新規?読者様向けと、『再掲載』みたいな形で多目に見てやって下さいまし←。
スルーでも大丈夫です(笑)。




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