もう1話をアップしてみました。

皇女様って、まさに天女様と浮き名を流すとかやはり違うと思う。
確かに一度だけ、間近で見た事は有る。
付き合った事は有るっちゃ有る。
但し家庭の事情で、向こうは海外に行ったし。
あたしも身体を壊して、一度はバイトで引きこもっていたから。
最近になって、契約社員でやっと仕事出来るようになったから。
あたしは仕事を頑張っていかなきゃ。
「まあ御曹司クラスともなれば、珍しくもない話だし」
「凄いよなあ、女性遍歴が逆立ちしてもないよ」
他愛ない話をして、何品か注文しながらも楽しい時間を過ごしていた。
「マズイ、こんな時間だ。終電無くならないか?」
「え?あ、本当だ。タクシーで帰ろうかな」
「じゃ近くだからさ」
「いいよ、悪いからさ」
あたしの手に、織部君の手が重なる。
「牧野の身に何かあったら不味いだろ」
「でも」
「オレ何か不安だからさ」
「織部君、」
あたしは送って貰う事になった。
会計を済ませて、あたしと織部君はタクシーを拾うと恋人繋ぎをしながら乗り込んだ。
どうしよう、ドキドキしちゃうなんて。
この間迄普通に会話をしてたのに、何でだろう。
「ありがと、あたしも嬉しい❤」
「牧野は可愛いから心配だよ。昔は飛び蹴りしたりとかやってたな」
「いやだな、未だ覚えてたんだ」
あたしと織部君は中学時代の話を、延々とタクシーで会話していた。
タクシーを降りる時に、織部君は頬に軽くキスをしてきた。
「お休み、週末楽しみにしてるから」
「うん、又・・・ね」
明日を無事に終わらせれば、翌日は映画館でデート。
待ち遠しいなあ・・・と思いながら、あたしは指折り数えていた。


あたし達が二人だけで会話に盛り上がってタクシーに乗り込む時、周りに気付いてなかったんだけど。
其処には1台の黒塗りの高級車が、停車していた。
中で黒豹が研ぎ澄ました表情で、あたし達を伺っていた事も全く知らなかった。


(ストーカーって、むっちゃ(>_<)イヤやなあ)

もう1つのお話は、只今下書きしとります。
更にエセエロになっておりますwww。
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