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道明寺奥の院・龍泉庵

花より男子のブログになります。一部のお話はブロ友様のみの公開です。一部記事にパス掛けてますので、ご了承下さい。

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I for you〜思いは永遠に〜2

つくしは波の中に漂っている。
夢見なのか、それは仰向けになりながら穏やかな波に包まれて。
今迄の生活で格闘しながら、付いて来た痣や傷が癒えて包まれる穏やかな波。
『あたし、生まれ変わるのかなあ・・・』
目を開けて見れば、伴侶となった男の逞しい胸の中。
あられもない姿で抱えられているではないか。
「気が付いたか?涎垂らして駄々漏れしてんのな」
「な・・・ちょっ。なんなのよ、あたしの服」
「服は無いぞ、下着以外は持って帰らせたしな」
「あたしはシャワー浴びたいだけ」
二人はバスタブの中抱き合う形で、泡風呂に包まれている。
「シャワーなら、後で幾らでも浴びさせてやっから」
『何なら隅々迄洗ってやるから』と悪魔の囁きにも聞こえるバリトンボイスの誘惑。
「あんたはそれだけじゃ、終わらないわよ」
「何年待たせやがんだ・・」
目の前に自分の顔を大きな手で固定され、つくしは俯く。
「あれは嘘なのか?」

駅の階段から落下して、重傷になりながらも司の元へやって来た。
会う事は無いと司ですら諦め掛けたあの時。
つくしの決死の行動力は、小さい身体の何処にそんな秘めたる力があったのか。
司はつくしのパワフルさに、全面降伏だった。
自分が仕事でどれだけの事をやって除けても、今迄は虚しさしか感じなかったのだ。
つくしを得た事で、達成感と言う物を得られた。
『自分は生きている』と初めて感情として捉える事が出来る様になった。
と、同時に『貪欲な位につくしを愛し愛されたい』と新たな源から沸き上がる欲情。
「あん時のつくしの発言は、全くの嘘なのか?」
「そ・・・んな事は、・・な・・・い」
つくしは何年経っても、素直になる事が出来ない。
それは分かり過ぎる位に、分かっているのだ。
「あたし・・・、大斗と一度だけ・・デートした」
「お前は・・・相変わらず・・浮気」
「違うの・・・あんたの姿を探してたんだ。あたしの心には、ずっとあんたがいた。忘れる事は出来なかった。」
「つくし」
「あんたが居るから、あたしは彼と同じ場所にいても彼を通じて・・あんたになってるのよっ」
名前を出された大斗は迷惑だったに違いないが、存在は全く見えてないのだ。
『何処にでも司と居る』と知らないうちにつくしの細胞は、司以外は拒絶していたと言うのだから。
それが何よりの告白である事に、司は至上の喜びを感じていた。

書いてるウチがイヤんなって来ました←。

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Author:悠香
花より男子の二次を書いています。
CPはつかつくか、総優の二刀流であります。
一部のお話には、パスワードを掛けてあります。
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